サッカー界の「レジェンド」サー・ボビー・チャールトンが設立し、デビッド・ベッカムはじめ多くのプロを輩出した、イギリスの少年サッカースクール「ボビー・チャールトン・サッカー&スポーツ・アカデミー(Bobby Charlton Soccer and Sports Academy / BCSSA) 」 。

世界中からサッカー少年少女が集まる1週間の夏休み合宿「サマーレジデンシャル(Summer Residential)」を紹介するブログです。2016年の募集は終了しました。2017年分は予約可能ですが、日程と価格は今秋の発表予定です。


ラベル 旅行 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 旅行 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年2月24日水曜日

マンチェスター名所案内(8) ジョン・ライランズ図書館 〜 ネオ・ゴシックの荘厳な雰囲気

ちょっと前回から間があきました。
今回はジョン・ライランズ図書館(The John Rylands Library)です。

図書館としては、以前ご紹介した「チェサムズ図書館」に続き2つ目です。

ここは今から100年ちょっと前に建てられた比較的新しい建築物です。
外観は中世っぽい感じですが、当時流行した「ネオ・ゴシック」様式のものです。



マンチェスター市庁舎に近いので、市庁舎とセットでの見学プランはいかがでしょうか。



この図書館は、マンチェスター最初の富豪ジョン・ライランズ(1801-1888)が死去した後、夫人のエンリケタ・ライランズによって設立されたもので、10年の建設期間を経て1900年の元日にオープンしました。

その後、1972年にマンチェスター大学の図書館と合併し、イギリス有数の規模を誇る大図書館となります。現在はマンチェスター大学の管理の下で運営されています。

2015年9月25日金曜日

マンチェスター名所案内(4) キャッスルフィールド 〜 ローマ帝国と産業革命

ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)がブリタニアに遠征したのが紀元前55年。

この遠征はガリア掌握の一環にすぎませんでしたが、その100年ちかく後の紀元43年にはブリテン島の南部がローマ帝国の属州に組み入れられます。

その36年後の紀元79年、現在のマンチェスターにローマ帝国の前哨砦「マンクニアム(Mancunium)」がつくられます。

その砦の遺跡があるのが、今回ご紹介するキャッスルフィールド(Castlefield)です。



キャッスルフィールド一帯は、マンチェスター市の保存管理区域(後出の地図の赤く囲った部分)になっていますが、ローマ時代の遺跡だけがその理由ではありません。近代産業史、鉄道史上、たいへん重要な場所でもあるからです。

まず、次の地図や写真をご覧ください。

2015年9月18日金曜日

マンチェスター名所案内(3) トラフォード・センター ~ ヨーロッパ最大級のショッピングモール

マンチェスターにはショッピングエリアがいくつかあります。

過去記事「マンチェスター大聖堂」でも少し触れた、アーンデール・ショッピング・センター(Manchester Arndale Shopping Centre)はその代表格ですが、今回ご紹介するのは、最近できた郊外型巨大モール「イントゥ・トラフォード・センター(intu Trafford Centre)」です。

蛇足ですが、センターはcentreと表記します。学校で習うcenterのスペルはアメリカ英語の綴り。ちなみに同じ北米でもカナダはcentre表記をします。ご存知の方のほうが多いと思いますが、一応念のため。






マンチェスターユナイテッド本拠のオールド・トラフォード・スタジアムの西方に位置します。

日本にも郊外型の巨大ショッピングモールがたくさんありますが、それらと比べてもかなり大きいです。ヨーロッパ最大級だそうです。

2015年9月10日木曜日

マンチェスター名所案内(2) チェサムズ図書館 〜 英国最古の公共図書館

名所案内の2回目は「チェサムズ図書館(Chetham’s Library)」。

イギリス最古の公共図書館です。同時に英語圏最古の公共図書館でもあります。

2015年8月スタッフ撮影(以下同)
本題に入る前に表記について。

人名 Chethamにつく所有格の ’s の訳し方によって「チェサム “の" 図書館」あるいは「チェサムズ・ライブラリー」と表記するところもありますが、ここでは多数派の「チェサムズ図書館」表記に従います。



前回ご紹介したマンチェスター大聖堂のほぼ北隣に位置し、ヴィクトリア駅からすぐのところにあります。

この図書館の設立は1653年。日本の江戸時代初期にあたります。

2015年9月2日水曜日

マンチェスター名所案内(1) マンチェスター大聖堂

マンチェスターの観光地案内、第1回目はマンチェスターのシンボル、「マンチェスター大聖堂(Manchester Cathedral)」です。



市中心部から北へ行った、アーウェル川沿いのヴィクトリア通りに面しています。

中世に作られた大聖堂で、マグナ・カルタが発布された1215年(日本では鎌倉時代初期)にマンチェスターの領主、ロバート・グレスレット(Robert Greslet)男爵が自分の邸宅に隣接して建設したのが始まりです。



これまで何度も改修を重ねてきましたが、最大のものは第二次世界大戦中のドイツ軍による空襲被害の改修で、これには20年もの歳月をかけています。

しかもこの大修復は1996年のIRAのテロによる爆破で再修復を余儀なくされています。

2015年8月28日金曜日

【予告】マンチェスター名所案内

日本支部設立から4年がすぎ、マンチェスターとの縁もますます深まり、さまざまな人々との交流や知見の蓄積もできてきました。

マンチェスターという街を、サッカーだけでなく、色々な角度からご紹介することで、ますます身近なものと感じていただけるよう、主要な観光地のご紹介をしていくことにしました。

サッカー主体のサマーレジデンシャルとは直接的には関係しませんが、今後ユナイテッドやシティの観戦などでマンチェスターを訪れる方のご参考になればと思います。

これから秋から春までの間、不定期にマンチェスターの名所をご紹介していきます。あわせて番外編として周辺地域の観光地もご紹介できたらとも考えています。

お楽しみに。

マンチェスター大聖堂