サッカー界の「レジェンド」サー・ボビー・チャールトンが設立し、デビッド・ベッカムはじめ多くのプロを輩出した、イギリスの少年サッカースクール「ボビー・チャールトン・サッカー&スポーツ・アカデミー(Bobby Charlton Soccer and Sports Academy / BCSSA) 」 。

世界中からサッカー少年少女が集まる1週間の夏休み合宿「サマーレジデンシャル(Summer Residential)」を紹介するブログです。2016年の募集は終了しました。2017年分は予約可能ですが、日程と価格は今秋の発表予定です。


2014年8月18日月曜日

イギリスへ持ち込んだPCとカメラの紹介(2014年版)

今年(2014年)のキャンプに持ち込んだパソコンとカメラについてご紹介します。
現地からのレポートに使った機材です。何かの参考になれば。

パソコン:Apple Macbook Pro (Early 2006) / OSX 10.6 SnowLeopard

Macbook Pro Retina に替えたためお役目が終わった古い機種ですが、SSD化したらそれなりに使えたのでイギリスに持って行かせることに。

何故かサッカー担当者は前任者も含めMacユーザーばかり。おかげで使い方を説明する必要がなかったのは助かりました。

しばらく使ってなかったのでバッテリーをチェックしたところ、膨れていて着脱しにくくなってました。これでは危ないので取り外した状態で使用。電源をつながないと起動できませんが、ホテルで使うので特に問題はありません。

タブレットや携帯電話も十分つかえるので候補には上がっていましたが、結局、仕事でたくさんの写真とビデオを扱う以上、CPUパワーと保存容量が大きいパソコンを選びました。複数のジョブを同時進行しやすいですしね。

MacbookProではやはりそれなりの重量なので、旅先に持っていくのにはMacbookAirがいいだろうなと思ってます。

観光目的で写真データとかSNS中心の使い方ならタブレットまたはSIMフリーの携帯電話に、空港の自動販売機で買えるSIMで十分戦力になりますし、そのほうがいろいろ対応しやすいでしょう。


ソフトウェア:Chrome, GoogleDrive, Dropbox

今回はブログとメール、クラウドストレージでGoogleのサービスを使ったので、ブラウザはChromeに。自動起動、自動ログインで立ち上げたらすぐに使える状態にしていました。

クラウドはDropboxを基本に、予備としてGoogleDrive使用。

コミュニケーション用にLineとSkypeを入れてありますが、前者はユーザー設定の関係で、後者は現地回線の安定性の問題で使っていませんでしたが、今年は接続が安定していたようですので、これが続けば来年以降はどちらも出番が十分あると考えています。


デジタルカメラ:Canon PowerShot SX130IS

選択肢としては一眼レフもありましたが、
誰が現地担当になってもそれなりに使えるという条件が必要です。持ち運びも考えないといけません。

取扱いやすいコンパクトデジタルカメラで、Youtube投稿用のHD動画も撮れ、乾電池式という条件でセレクト。

破損、紛失、盗難にあってもあきらめのつく価格帯という条件も必須。

乾電池式を選んだのは、専用電池だと予備の電池が切れたり充電を忘れたりするとそこでアウトですが、乾電池式なら最悪でもその辺のお店で電池を買って間に合わせることができるからです。

使ってみると、晴天下での芝生の緑が綺麗に映るので、私達の用途にピッタリ。

写真用途には問題ありませんし、動画も1280x720までではあるものの綺麗に映ります。思っていた以上に動画の画質が良く十分使えるとTV局の方がおっしゃってたくらいです。

2012年よりPowerShotで撮影(動画キャプチャです)


逆光など弱点もありますが、購入当時で13,000円ほどだったことを考えればトータルのコストパフォーマンスは非常にいいと思っています。

問題はCanonが低価格帯のコンデジから撤退するようで、さらに後継製品が専用電池仕様になったこともあり、いま使ってるものと同様の製品入手が困難になりそうなことでしょうか。すごく気に入ってるんですけどねぇ...。

今後も写真や動画については、最新技術と携帯性・操作性のバランスを取りながら、ベストの方法を探っていきますので、ご期待ください。

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