キャンプではレプリカユニフォームも人気ですが、普段使っている練習着、練習の時以外に着る普段着も色々ありますので、ご紹介しましょう。
まず、シャツから。
写真上部左から順に、ナイキ(アメリカ)、プーマ(ドイツ)、アディダス(ドイツ)、
カッパ(イタリア)、ヒュンメル(デンマーク)、ディアドラ(イタリア)、
ケルメ(スペイン)。
やはりナイキ、プーマ、アディダスが御三家でしょうか。年齢が高くなるとヒュンメルの比率がやや高くなってくるように思います。
イタリアのカッパ、ディアドラも少ないながらも存在感。
ブログの中の人はカッパ好きなのでちょっと嬉しいw
ちなみにディアドラとケルメを着ていたのは日本人です。日本人も御三家が主流ですが、他の国に比べるとプーマの人気が若干高いでしょうか。日本メーカーだとアシックスが多いようです。
(追記:地元イギリスのアンブロがないのに気がつきました。ウェアは不思議に写ってる写真がないようです。ビブスに隠れてたりしますることもありますし、昨年まではよく見かけてましたので、今回はたまたま写ってなかっただけと解釈しています。)
次にスパイク、シューズについて。
これは人気がハッキリしていました。ナイキとアディダスでほぼ二分。シャツと同様プーマがもっとあってもいいような気もしますが...。
これら2ブランドが圧倒する中、日本人のアシックスが気を吐いてました。
日本人特有の足の形ってのがありますので、国産が一番フィットしやすいですしね。
最後に締めくくりとして総評を。
全体的に言えることで、繰り返しにもなりますが、これだけ多くの子供が集まっているにもかかわらず、ウェアのデザインが被ることが不思議と少ないように思います。
同じブランド、チーム、選手といったくくりでも、全く重複がないというわけではないのですが、何ていうか...「散らばってる感」があります。ちゃんと個性があるのです。
ブランド、個性、日本人というキーワードが揃ってしまうと批判的な話になりやすいのですが、日本人参加者もイギリスの風景に溶け込みつつも、ところどころアクセントになってますので無個性どころかきちんと存在感があります。
日本人は普段のままでいても「じゅうぶん個性的」です。
ただし「良くも悪くも」という留保がつくかもしれませんが(笑)。
日本の中にいると周りが日本人ばかりなのでそう思わなくなってしまいがちですが、こういった国際イベントに参加すると、必ずしもそうではないことを確認できるはずです。
外に出ることで初めて得られること、わかることがあります。我々のキャンプに限らず、チャンスがあれば海外に出てみるという選択肢も考えてみてくださいね。
今年のファッションチェックはこれで終わりとさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。
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