サッカー界の「レジェンド」サー・ボビー・チャールトンが設立し、デビッド・ベッカムはじめ多くのプロを輩出した、イギリスの少年サッカースクール「ボビー・チャールトン・サッカー&スポーツ・アカデミー(Bobby Charlton Soccer and Sports Academy / BCSSA) 」 。

世界中からサッカー少年少女が集まる1週間の夏休み合宿「サマーレジデンシャル(Summer Residential)」を紹介するブログです。2016年の募集は終了しました。2017年分は予約可能ですが、日程と価格は今秋の発表予定です。


2013年7月17日水曜日

マンチェスター出身のミュージシャン

マンチェスターは、1960年代以降、多くのロックスター、ポップスターを生み出したことでも知られています。

いくつか簡単にピックアップしてみました。中の人の独断チョイスですがご勘弁を。

■1960年代 ~ ビートルズのライバルたち

60年代、リバプール出身のビートルズ全盛の頃です。いわゆるマージ・ビート、ブリティッシュ・ビートと呼ばれるムーブメントの時代。

中心地はリバプールでしたが、地理的にも近いマンチェスターでも人気グループが続々誕生します。

★フレディー&ザ・ドリーマーズ(Freddie & The Dreamers)



★ザ・ホリーズ(The Hollies)



★ハーマンズ・ハーミッツ(Herman's Hermits)



最後のハーマンズ・ハーミッツは、いわゆる「ブリティッシュ・インベンション」、アメリカ進出ラッシュの一翼を担ったグループ。アメリカでは一時期ビートルズの人気を凌駕したことも。

■70年代

★ビージーズ(Bee Gees) 
説明するまでもないですね。日本では映画「サタデーナイトフィーバー」の主題歌のヒットで有名に。

デビューはオーストラリア、アメリカでスターダムに、ということでイギリスのイメージを持たない人も多いと思いますが、生まれはマン島、育ちはマンチェスターです。



このあたりがプロモーションビデオのはしりでしょうか。80年代に入ってからもMTVなどでよく流れてました。

マンチェスターで活動していたわけではなく、出身といってもちょっと微妙なところもありますが、「ゆかり」ということで紹介してみました。

★10CC

名前は聞いたことがなくても、曲なら知ってる人が多いはず。日本でもCMに使われたりしてます。


■80年代(1) ~ パンクバンド


★ジョイ・ディヴィジョン(Joy Division)



★ニュー・オーダー(New Order)

前出のジョイ・ディヴィジョンがボーカルの自殺により活動停止。残ったメンバーで再出発したのがニュー・オーダーです。

2007年に解散宣言をめぐるゴタゴタがありましたが、現在も活動を続けています。

■80年代(2) ~ マンチェスター・ムーブメント


別名「マッドチェスター・ムーブメント」。アーティストとオーディエンスの境界を曖昧にしたことで、その後の「ダンスミュージック」隆盛の源流の一つとも。

比較的短期間で終わったムーブメントですが、それ以降のバンドに多大な影響を与えたと言われます。

★ザ・スミス (The Smiths)



★ザ・ストーン・ローゼズ(The Stone Roses)



★ザ・シャーラタンズ(The Charlatans)



最後のシャーラタンズは90年デビューなので、次項に入れるべきか迷いましたが、ムーブメントくくりでこちらに入れました。

■90年代以降

★オアシス(Oasis)

世界的人気を博し、日本でも人気の高かったバンド。2009年にノエル・ギャラガーが脱退、2010年に残りメンバーが別バンド名で活動を開始したため、事実上の解散。

ギャラガー兄弟はシティFCの熱狂的ファンであることでも知られ、逸話も豊富です。とくに兄のノエル・ギャラガーは、現在でもシティ関係の言動で注目を集めることが多いですね。



★テイク・ザット(Take That)

ボーイズ・グループの元祖。日本だとスマップが引き合いに出されることが多いですね。

洋楽に馴染みのない人でもこの曲は聴いたことがあるのでは?



次のビデオは、サッカーエイド2012という番組に出演した、ロビー・ウィリアムスとマーク・オーエン。01:55くらいの会話をよくお聞きください。



敢えて会話内容は申し上げませんが、我々日本側スタッフもびっくりしました。



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