サッカー界の「レジェンド」サー・ボビー・チャールトンが設立し、デビッド・ベッカムはじめ多くのプロを輩出した、イギリスの少年サッカースクール「ボビー・チャールトン・サッカー&スポーツ・アカデミー(Bobby Charlton Soccer and Sports Academy / BCSSA) 」 。

世界中からサッカー少年少女が集まる1週間の夏休み合宿「サマーレジデンシャル(Summer Residential)」を紹介するブログです。2016年の募集は終了しました。2017年分は予約可能ですが、日程と価格は今秋の発表予定です。


2012年8月2日木曜日

おこづかい

おこづかいはどれくらいもっていけばいいでしょうか。

具体的にいくらとはなかなか言いにくいのですが、ある程度の判断材料とできるように、いくつか頭に入れておいたほうがよいことを示しておこうと思います。


場面ごとにまとめてみますが、まずはおおまかなところから。


サマーレジデンシャル中の外出は禁止です。1週間のほとんどをホテルとグラウンドですごします。

ですので、お金をつかう時間はそんなにありませんが、スタジアム見学やアクティビティで外にいくときのおこづかいは必要になります。

また、ジュースを飲んだりおかしが食べたいときもあると思いますので、その分も必要になってきますが、ある程度は日本から持っていくことで節約できます。

1)アクティビティ(費用に含まれていないもの)
  • アクティビティで映画やボーリングなどに出かけるときのお金。(いかなくてもOK)
  • スタジアム見学ツアーでつかうお金(交通費は参加に含まれます)
  • アミューズメントパーク(土曜日)の、ゲームやアトラクションのお金。
  • おみやげ(ユニフォームやグッズなど)
  • ユニフォームを買う場合、7,000円から10,000円くらいかかります。グッズは色々。

2)たべもの
  • ホテルで3食出ますが、足りなくて小腹が空いてしまう子もいます。
  • ちょっとしたスナックを日本からもっていっても良いでしょう。(お菓子持ちこみ可)
  • ただしナマモノ系や牛肉エキスの入ったもの(カップ麺など)はさけましょう。
  • ゼリーや液体系のものは持ちこみできません。
  • 日本のようにどこにでもコンビニがあるというわけではありません。
  • 日本人スタッフが近くのスーパーに買い出しに行くこともできます。

2)ドリンク類(練習中・ホテル)
  • マンチェスターはイギリスでも水のおいしい土地です。
  • ロンドンなどとくらべて硬度*が低いので水道水を飲むことができます
  • 心配な人はミネラルウォーターを買って飲みましょう。
  • ホテルの部屋ごとにポットがありますので、わかして飲むこともできます。
  • 練習中の水分補給のためのドリンク類はBCSSAが用意しますが、お金が必要です。
  • 粉末スポーツドリンクを日本からもっていくのもよいでしょう。
  • 液体は飛行機持ち込みが制限されますのでご注意を。
※硬度(こうど)=カルシウムやマグネシウムが入ってる割合。日本の水は硬度が低く軟水と呼ばれます。


なお、お金は事前に日本でポンドに替えておいて、財布ごと名前を書いたジップロックに入れておきます。期間中は防犯と無駄遣いしないように、BCSSAが各人のお金を責任をもって管理いたします。

なお、為替レートは日々変動しますので、これも考慮にいれて計画をお立て下さい。




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